N² design

1985年生まれ。飛騨市、高山市で高校まで過ごし、三重大学工学部建築学科、三重大学大学院工学研究科建築学専攻で建築デザインと都市計画を専攻。

 

修了後、医療福祉施設では全国トップクラスの実績がある株式会社内藤建築事務所へ意匠設計枠で入社し、大学病院などの設計業務に携わる。京都市、名古屋市での３年半の勤務の後、2012年よりフリーランスとして活動を開始、2013年に個人事務所を設立。

 

古いモノや空間に新しい価値を与えることと、場づくりに力を入れている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飛騨で生まれ育ったということ、オーガニックデザイン

 

 

古いものや空間に新しい価値を与えるということ

 

 

コミュニティをカタチづくる場のデザイン

 

 

 

 

 

　住まい方、生き方は人それぞれ、それに合った空間も人それぞれです。既製の商品のような画一的な空間に自分を当てはめる必要はありません。自分らしさを形にするお手伝いをします。

　人の気持ちや行動、夫婦や親子の絆、家族のあり方は空間によって変化します。例えば家族が集える大きなリビングがある家と、個室だけの家ではそこで生まれる物語は違います。例えばバーベキュー好きな家族がベーベキューできない家に住むべきではありません、庭がないなら２階にテラス、それができないなら屋根に上れる工夫がほしい。

　小さな空間でも大きな空間でもそこで過ごす人の気持ちからデザインは始まります。カフェのデザインは久しぶりの友達と語り合う１人女性から始まります。バーのデザインは今夜こそ好きな女性に告白しようと心に決めた男性から始まります。図書館のデザインは昼下がりに一冊の本を読む男性から始まります。

　そんなふうに気持ちを想像して、寄り添うことで生まれる空間づくりをしていきます。